夏のお出かけや、子どもと一緒にちょっとお散歩するときに便利なのが「首かけタイプのポータブル扇風機」ですよね。
両手が空くし、首にかけておくだけで風が当たるから、家事中やベビーカーを押しているときにも本当に助かるアイテムだと思います。
でも実際に使ってみると、「あれ?なんか音がうるさい…」「思ったより涼しくないかも…」って感じたことはありませんか?
私もまさにそうで、最初にネットで見つけた人気モデルを買ったんですが、いざ使ってみたら強風モードでかなり大きな音がしてしまって。
赤ちゃんが寝ている時なんかはとても使えないし、外で使っていても音が気になって周りの目が気になることもありました。
結局、その扇風機はあまり使わなくなってしまったんです。
この記事では、「ポータブル扇風機 首かけ 音うるさい」と感じた方に向けて、音が気になる理由やその対策、そして静かで快適に使えるおすすめのモデルをご紹介していきます。
ちなみに、最近買い直した羽なしで静音タイプのネックファンはとても快適で、「風はしっかり」「音は静か」「髪も絡まらない」と三拍子そろっていて買い直して正解でした。
今の季節にぴったりの静音ネックファン、探しているならこちらもチェックしてみてください。
▶︎ 軽くて羽なし。静音性に優れたママにも人気のネックファン
首かけ扇風機って、どうして音が気になるの?

耳のすぐ近くで使うから音が直接届きやすい
首かけ扇風機は、耳の近くでファンが回る仕組みなので、ちょっとした音でも大きく感じてしまうことがあります。
特に風量を強くしたときの「ブォーッ」という風切り音やモーターの駆動音が目立つんです。
実際の検証データでは、強風モードで約63デシベルを超える機種もあり、これは車の中や商業施設にいるときと同じくらいの音量になります。
赤ちゃんが寝ている横で使う、図書館や静かなカフェで使いたいという方にはちょっと不向きかもしれません。
風が強くなるほど、音も振動も増える
風量を上げると当然風の勢いは増しますが、その分ファンが風を切る音やモーターの振動も大きくなります。
私が最初に使っていたモデルも、強風だと首元にモーターの振動が伝わってきて、長時間使うのがしんどく感じることがありました。
口コミには「静かで快適」と書かれていたんですが、実際に使ってみたら期待と違っていた…ということもあるので、やはり体感には個人差があるようです。
信頼できるレビューだけでなく、騒音レベルや機能の詳細をしっかり見てから選ぶのがおすすめです。
角度が合っていないと涼しくない=音だけが気になる
意外と盲点なのが「風の当たる角度」です。
首にかけてスイッチを入れたのに、「なんだか涼しくない…」と感じるのは、風が顔や首にちゃんと当たっていないからかもしれません。
この場合、風量を上げても涼しさは感じられず、ただ音だけが大きくなってストレスになるという悪循環に陥ります。
ですので、角度を自由に調整できる可動式のファンを選ぶと、弱風でもしっかり涼しくなって音も控えめに抑えることができます。
角度調整ができるタイプは、使い勝手が格段にアップします。購入時にぜひチェックしてみてください。
▶︎ 可動式ファンで角度調整OK。弱風でもしっかり涼しくて静か
次は、「静音タイプの首かけ扇風機って本当に静か?」という疑問について、実際のレビューや違いなどを詳しくお伝えしていきます。
これから購入する方、今使っているものにモヤモヤしている方は、ぜひ続きをご覧ください。
静音タイプって本当に静か?実際に使って感じたギャップ
静音設計でも「完全無音」ではないことに注意
最近は「静音モデル」として売られている首かけ扇風機も増えてきましたよね。
でも、いくら静音とはいえ、まったく音がしないわけではないんです。
多くの製品は「弱風モード」で40dB前後、これは図書館の中くらいの音量と言われています。
つまり、「まわりが静かすぎる環境」で使えば、やっぱり音は少し気になることもあります。
特に室内や赤ちゃんの寝かしつけ中などでは、どんな静音モデルでも少しモーター音は聞こえます。
なので「音ゼロ」を期待しすぎると、「思ったよりうるさいかも…」というギャップが出やすいんです。
羽あり・羽なしで音の大きさがまったく違う
使ってみて特に実感したのが、羽ありタイプと羽なしタイプでは音の感じ方が全然違うということです。
羽があるタイプは風量が強い反面、どうしても「バサバサ」とした風切り音や振動が伝わりやすいんです。
一方、羽なしタイプは空気を吸い込んで押し出す構造なので、音が全体的にまろやかで振動も少なめ。
私が買い替えた羽なしモデルは、首元にフィットするやわらかい素材で、音もほとんど気にならず快適でした。
「静音性」にこだわるなら、羽なし×軽量のモデルを選ぶのがかなりおすすめです。
レビューで高評価でも、自分に合うかは別問題
ネットのレビューって、購入の判断材料としてすごく便利ですよね。
でも、「静かだった」という人と「音が気になった」という人、意見が分かれていることも多いです。
実際、私もレビューを信じて最初に買ったモデルは「静音」と書いてあったのに、正直うるさく感じてしまって後悔しました。
感じ方には個人差がありますし、使用する場所や時間帯でも印象は変わります。
だからこそ、「使用シーンに合わせて」選ぶことが大事だと実感しました。
室内中心なら本当に静音性にこだわったモデルを、外で使うなら風量と静かさのバランスが取れたものを選ぶのがコツです。
音を抑えつつしっかり涼しい、おすすめの羽なし静音モデルはこちら。
▶︎ 騒音対策済みの羽なしネックファン。軽くて長時間使っても疲れにくい
次のパートでは、「音がうるさくない静音モデルを選ぶコツ」について、さらに具体的にお伝えしていきます。
失敗せずに快適な1台を選びたい方は、ぜひそのまま読み進めてくださいね。
静音タイプの選び方|失敗しないチェックポイント

「羽なし」設計かどうかを最初に確認する
音が気になるかどうかって、じつは「羽あり・羽なし」でかなり変わります。
羽ありタイプはどうしても風切り音が大きくなりがちなんですが、羽なしタイプは風の音がやさしくて振動も少ないんです。
しかも髪の毛が巻き込まれる心配もなくて、子どもを抱っこしてる時や動きが多いママにも安心です。
静音重視で選ぶなら、まず「羽なし設計」のものを選ぶのが基本になります。
デシベル(dB)の表示がある製品を選ぶ
静音性って言葉だけだとわかりづらいので、「dB(デシベル)」という単位で確認するのがおすすめです。
目安としては、弱風モードで40dB以下なら図書館レベルの静かさ、中風で50dB台なら人の会話の中でも気にならない程度です。
レビューでは「静かだった」という感想でも、人によって感じ方が違いますが、デシベル数で判断すると失敗しにくくなります。
最近は公式サイトや商品ページにdB表記を出している製品も増えているので、選ぶときはそこを必ずチェックしてみてください。
角度調整・風量調整が細かくできるかどうか
音だけじゃなくて「涼しさ」も大事ですよね。
でも、風がちゃんと顔や首に当たっていなければ、どんなに高性能でも涼しく感じにくくなってしまいます。
そして「涼しくないから風量アップ」→「音がうるさくなる」という流れになりやすいです。
だからこそ、可動式のファンで風向きを調整できること、そして風量を3段階以上で細かく調整できることがとても重要です。
自分にとって“ちょうどいい風”を作れるモデルなら、弱風でも涼しさを感じやすくて、音も静かなまま快適に使えます。
静音・風向き・風量の三拍子そろったおすすめモデルはこちら。
▶︎ 可動式で角度調整OK。風量3段階&静音構造で失敗しにくい
次は、実際に人気のある静音ネックファンの中から、ママにもおすすめできるモデルを厳選してご紹介します。
「使ってみた感想」や「レビューとのギャップ」も正直にまとめているので、ぜひ続けてご覧ください。
ママにもおすすめ!静音ネックファンの人気モデル比較

子育て中に最適|羽なし×静音×軽量タイプ
まずおすすめしたいのは、「羽なし」「軽量」「静音」の三拍子そろったタイプです。
このタイプは本体がとても軽くて、装着していても肩や首が疲れにくく、長時間の使用でも快適です。
羽がないので髪が巻き込まれる心配がなく、抱っこ中の赤ちゃんにも安心して使えるのが大きなポイントです。
風量は3段階に調整できて、弱風モードなら40dB以下の静音設計。
ママ友にもおすすめしたら、「寝かしつけ中でも気にならない」って好評でした。
静かさと安全性を両立したモデルを探している方はこちら。
▶︎ 軽量設計&羽なしで首にもやさしい静音ネックファン
冷却プレート付きタイプでひんやり長持ち
最近話題なのが、冷却プレートが内蔵されているネックファンです。
首に触れる部分がひんやり冷たくなるので、扇風機の風と合わせて「体感温度」がぐっと下がる感覚があるんです。
音も40〜45dB程度と控えめで、風量を最小にしてもプレートの冷たさで十分涼しく感じます。
特に暑がりな方や、真夏に外で長時間過ごすことが多い方にぴったりです。
ただしプレート付きの分やや重量感があるので、肩こりが気になる方は注意して選んだほうが良いかもしれません。
暑がりママにも人気!冷却プレート付きで静かにしっかり冷やすモデルはこちら。
▶︎ 風+冷却プレートでひんやり。大容量バッテリー搭載
2WAY対応で卓上&首かけの両用モデル
家事の合間には首にかけて、デスクワーク中は卓上に置いて使いたい。
そんな使い分けをしたい方に便利なのが、2WAY仕様のネックファンです。
首にかけて使うときはもちろん、置いても安定する形状なので、シーンに応じて柔軟に使えます。
こちらも静音設計で、風量を下げれば40dB程度。
ベッド脇やキッチンカウンターなど、ちょっとした場所でも活躍してくれます。
1台で何役もこなせるので、コスパを重視したい方にもおすすめです。
置いてもかけても使える2WAY静音モデルはこちら。
▶︎ 卓上・首かけ両用の便利なネックファン。静かで涼しい万能型
次の章では、この記事のまとめと、最後におすすめモデルの選び方のポイントをもう一度おさらいします。
どれにするか迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
まとめ|静かで快適な首かけ扇風機を選ぼう
うるさいと感じる理由を知れば、対策はできる
「首かけ扇風機ってうるさい…」と感じた経験がある方、多いと思います。
でもその原因は、構造や風量、ファンの向きなどによるもので、製品の選び方や使い方で大きく改善できます。
特に音が気になる場面では、弱風でもしっかり風が当たるように調整したり、羽なしモデルを選ぶだけで快適さがまるで違ってきます。
静音性だけでなく「使いやすさ」も重視して
長時間使うなら、軽さや首への負担、髪が巻き込まれにくい構造かどうかも大切なチェックポイントです。
また、風量や風向きの調整が細かくできるものなら、その日の気温やシーンに合わせて柔軟に対応できます。
静音性とあわせて、ストレスなく快適に使えるかどうかを重視すると、失敗のない選択ができます。
ママに嬉しい静音モデルで、夏をもっと快適に
赤ちゃんがいる方、在宅ワークや家事の合間に涼みたい方、自転車で移動の多いママさんなど。
音が静かで、髪も絡まず、首への負担も少ないネックファンは、そんな日常をちょっとラクにしてくれる味方です。
私自身も、買い替えて本当に良かったと思っています。
「もっと早く知りたかった」と後悔しないために。
今のうちに、自分に合った静音ネックファンを見つけて、今年の夏は快適に乗り切りましょう。
参考記事
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