なばなの里の所要時間ってどのくらい?
初めて行く人や、短時間で効率よく楽しみたい人にとっては気になるポイントですよね。
この記事では、なばなの里を満喫するためのモデルコースや見逃せないスポット別の所要時間、さらには90分で回る裏ワザまで、徹底的に解説しています。
「時間が足りない!」と焦ることなく、スムーズに楽しめるヒントが満載ですよ。
この記事を読めば、あなたにぴったりのプランで、なばなの里を最大限に楽しむことができるようになります。
ぜひ最後まで読んで、自分だけの素敵な旅をプランニングしてくださいね!
なばなの里の所要時間はどのくらい?目安をチェック!
なばなの里の所要時間はどのくらい?目安をチェックしておきましょう。
それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう!
①全体の平均所要時間は3~4時間
混雑を避けたい方は、アソビューやじゃらんでの事前チケット購入が便利です。
なばなの里を一般的に楽しむ場合、平均的な滞在時間は3〜4時間が目安です。
園内はかなり広く、季節によってさまざまな花が咲いているため、写真を撮りながらゆっくり見てまわるとこのくらいの時間はすぐ経ってしまいます。
ベゴニアガーデンや花ひろば、あじさいロードなど、歩いて見て回るスポットが多いので、それぞれに30分〜60分ほどはかかると思っておきましょう。
さらに、イルミネーションのシーズンであれば、夜までいてライトアップを見る人も多く、所要時間はさらに伸びる傾向にあります。
「あれ?もうこんな時間?」と感じるほど、時間が経つのが早いのもなばなの里の魅力ですよ〜!
②イルミネーションだけなら2時間でもOK
「イルミネーションだけを見たい」という方には、所要時間2時間程度でも十分楽しめます。
特に仕事帰りや夕方からのお出かけであれば、到着してからイルミのメイン会場に向かい、光のトンネルを通って、記念撮影をして帰る流れがスムーズです。
ただし、点灯直後は混雑しやすいため、開始30分後くらいを狙うと比較的ゆったりと鑑賞できます。
イルミネーションは見る時間帯によっても印象が変わるので、できれば少し時間に余裕を持たせるとベストですね。
寒い季節は足元が冷えるので、防寒対策も忘れずに!
③昼から夜まで楽しむなら半日コース
昼から夜までしっかり楽しみたい方には、4〜5時間以上の半日滞在コースがおすすめです。
まずはお昼ごろに到着して、ランチを楽しんだあと、花ひろばや季節の展示エリアを散策。
ベゴニアガーデンや展望台「アイランド富士」なども回ってから、日が暮れる頃にはイルミネーション鑑賞という流れが王道です。
途中、カフェでのんびりする時間を入れたり、ショップでお土産を選んだりすると、時間はいくらあっても足りないくらいです。
ファミリーやカップルでゆったり過ごすにはぴったりのスタイルですね~!
④お子様連れや年配者なら余裕を持って
小さなお子さんや年配の方と一緒の場合は、さらに時間に余裕を持っておくのがおすすめです。
園内には坂道や長い通路もあるので、急ぎすぎず、休憩をはさみながら回ると良いでしょう。
特にベビーカーや車椅子を使う場合、ルートの選び方にも少し工夫が必要なので、公式マップを事前に確認しておくと安心です。
また、混雑を避けるためにも、オープン直後や夕方の時間帯をずらして訪れるのが賢い選択です。
お子様連れやシニア層でも安心して楽しめるよう、時間配分を調整して無理なく回ってくださいね。
なばなの里を効率よく回るモデルコース3選
なばなの里を効率よく回るモデルコース3選を紹介します。
時間が限られている方も、ゆったり楽しみたい方も、自分に合ったコースで満喫してくださいね!
①昼の花とグルメ満喫コース(3時間)
このコースは昼の時間帯にさくっと楽しみたい人におすすめ。
まずは入園してすぐ、「花ひろば」や「季節の花エリア」で季節の花々を堪能します。
そのあと、園内のレストランでランチタイム。和食・中華・洋食・イタリアンと豊富に揃っているので、グループでも安心ですよ。
食後は「ベゴニアガーデン」へ。約9000㎡の巨大温室で咲き誇る花々に圧倒されること間違いなし!
この流れでだいたい2.5〜3時間程度、サクッと楽しみたい方にぴったりのルートです。
②夕方からイルミネーション堪能コース(2.5時間)
仕事帰りや週末の夜デートにおすすめなのが、夕方からのイルミネーションコースです。
16時〜17時頃に入園して、まずはカフェで軽食をとりつつ園内の雰囲気を満喫。
その後、日が暮れてきたら「光のトンネル」「メインイルミ会場」「水上イルミ」などを一気に巡ります。
イルミネーションはどれもインスタ映え抜群なので、スマホの充電はしっかりしておいてくださいね!
2〜2.5時間で感動と癒しをぎゅっと詰め込める、おすすめナイトプランです。
③1日ゆっくり満喫!欲張りコース(5時間)
「せっかくだから、全部見たい!」という方は、朝から夕方までのフルコースが最強です。
午前中に到着して、花ひろばやバラ園、あじさいロードなどの季節エリアを散策。
途中でベゴニアガーデンをはさみつつ、お昼はしっかりレストランで休憩を。
午後は展望台アイランド富士に乗って園内を一望したり、お土産ショップでショッピングも楽しめます。
そして夕方からはイルミネーションへ突入!すべてを回ろうとすると5時間はあっという間です。
ファミリーや観光目的の方に特におすすめの、まさに「なばなの里ぜんぶ入り」な欲張りプランですよ~!
見逃せないスポット別の所要時間ガイド
見逃せないスポット別の所要時間ガイドをまとめました。
それぞれの見どころの魅力と時間配分の目安を、詳しく解説していきます!
①ベゴニアガーデン:30~45分
なばなの里の名物の一つ、「ベゴニアガーデン」は絶対に外せないスポットです!
9,000㎡の大温室に色とりどりの花々が咲き誇り、まるで異世界のような美しさを味わえます。
写真映えスポットも多く、じっくり鑑賞するなら30分〜45分は見ておきたいですね。
また、ガーデン内にはおしゃれなカフェも併設されていて、花を見ながらゆっくり過ごせます。
「どこから見ても美しい!」と評判の場所なので、余裕をもって時間をとってくださいね。
②花ひろば・季節の花エリア:60分
春はチューリップ、夏はあじさいやしょうぶ、秋にはダリアやコスモスなど、季節ごとの花が広がる「花ひろば」エリアも見どころ満載です。
花好きな人なら、1時間では足りないほど魅了されますが、ざっと見て写真も撮るなら60分が目安。
花畑の中に小道が整備されているので、ゆっくり歩きながら鑑賞できますよ。
タイミングによってはイベントやライトアップも開催されているので、事前に公式サイトで確認しておくと安心です。
カラフルなお花たちに囲まれて癒される時間は格別ですよ〜!
③イルミネーション:60分
なばなの里といえば、全国的にも有名な「イルミネーション」です!
光のトンネル、水上イルミ、メイン会場の大型演出など、どこを見ても感動の連続。
ゆっくり歩きながら鑑賞し、写真を撮ったり、何度か見返したりしていると1時間はあっという間です。
点灯時間直後は混雑するため、少し遅らせてからの入場が狙い目です。
季節や天候によって雰囲気が変わるので、訪れるたびに新しい感動が味わえますよ〜!
④展望台アイランド富士:15分
地上45mから園内を一望できる「アイランド富士」もおすすめスポット。
大型の円形展望台が上昇し、360度回転しながらゆっくりと景色を見渡せるアトラクションです。
1回の乗車で所要時間は約10〜15分。並ぶ時間を含めても30分見ておけば安心です。
昼間は色とりどりの花景色を、夜は幻想的なイルミネーションを見下ろせる、穴場的な楽しみ方ですよ。
「上から見るなばなの里」もまた格別の風景なので、時間に余裕があればぜひ乗ってみてください!
⑤レストラン・カフェ:60分以上
園内にはたくさんのレストランやカフェがあり、グルメもなばなの里の楽しみの一つ。
和食、洋食、中華、イタリアン、ビアホールなどバリエーション豊富なので、選ぶのもワクワクしますよ〜。
ランチやディナーをしっかり楽しみたい場合は、60分以上の時間を確保しておくのがベスト。
特にイルミネーションの時間帯は混雑しやすいため、早めの入店が狙い目です。
カフェ利用で軽食やスイーツを楽しむだけなら30分程度でもOKですが、ゆっくりしたい方は余裕を持ってくださいね。
時間がない人向け!90分で満喫する裏ワザコース
時間がない人向け!90分で満喫する裏ワザコースをご紹介します。
短時間でも大満足できるような、時間節約テクをまとめてますよ〜!
①到着後すぐに回るルートを決める
まず時間が限られているときに大事なのが、「とりあえず歩きながら考える」のをやめることです!
園内マップは事前に公式サイトからチェックして、入口からの動線を決めておきましょう。
「どこに行くか迷う」時間は意外と大きなロスになります。
到着後すぐにルートを決めておけば、無駄なくスムーズに回れますよ。
特にイルミネーション目当ての場合は「光のトンネル→メイン会場→水上イルミ」の順番が効率的です!
②見るべきエリアを3つに絞る
90分で全部見ようとするのはムリなので、潔く見る場所を「3つ」に絞りましょう!
たとえば、昼間なら「花ひろば」「ベゴニアガーデン」「展望台」。
夜なら「光のトンネル」「メインイルミ」「ショッピング」といった感じ。
全部を満遍なくよりも、印象的なところをがっつり楽しんだほうが満足感も高いです。
時間を意識しながら回ると、テンポよく楽しめますよ~!
③食事より軽食・スイーツで時短
90分しかないなら、レストランでゆっくり食事はもったいないです!
おすすめはカフェや売店で買える「テイクアウトグルメ」や「スイーツ」活用。
ホットドッグやソフトクリーム、なばな特製プリンなど、気軽にパクっと食べられるものが多くて便利。
空いた時間で移動しながら食べるのも時短テクのひとつです。
ちょっとお腹を満たすくらいにして、観光を優先するのが吉ですよ〜!
④夜はイルミだけに集中する
夜に訪れる場合は、イルミネーションだけに集中すれば90分でもしっかり満喫できます。
入場したらまず「光のトンネル」へ直行。これだけで感動度MAX!
その後はメイン会場の演出と、水上イルミネーションを見てフィニッシュ。
イルミネーションは流れが決まっているので、迷わず回れるのも時短向きです。
ゆったり見るなら、写真撮影やカフェ休憩は省いておくのがコツですよ!
移動中も使えるモバイルバッテリーがあると安心ですよ。
なばなの里を楽しむための時間の使い方のコツ
なばなの里を楽しむための時間の使い方のコツをまとめました。
ちょっとした工夫で、より楽しく効率よく過ごせますよ〜!
①混雑回避で時間を有効に使う
なばなの里は人気スポットなので、特に土日やイルミネーション期間は混雑しやすいです。
人混みを避けてサクサク回りたいなら、平日や午前中の時間帯がおすすめ。
また、夕方~夜の時間は点灯開始直後を避けると比較的スムーズに動けます。
チケットは事前にコンビニで発券しておけば、入口で並ばずに入場できて時短になりますよ。
「混雑=時間ロス」なので、少し工夫するだけで全然ちがいます!
②移動時間を事前にチェック
意外と忘れがちなのが「なばなの里までの移動時間」です。
名古屋からなら車で約30分、電車+バスだと1時間弱ほど。
電車利用の場合は「近鉄長島駅」から三重交通バスの時間も調べておくと安心です。
特に帰りの時間帯は混み合いやすいので、時刻表のチェックと余裕をもったスケジュールが重要!
行きも帰りも、バスの本数や運行情報を事前に確認しておくと安心ですよ〜!
③休憩やトイレの位置も把握
園内は広く、けっこう歩くので、休憩スポットやトイレの場所を知っておくと便利です。
ベンチやカフェ、足湯スポットなどもあるので、こまめに休憩をとりながらまわると疲れにくいですよ。
お子様連れや年配の方が一緒なら、なおさら「どこで座れるか」を意識して動くとスムーズです。
園内マップにトイレや休憩所が載っているので、入園前にチェックしておきましょう。
ゆったり見て回るには、「座れる場所の確保」も大事なんですよ〜!
④公式サイトのイベント情報も要確認
なばなの里では季節ごとにイベントやライトアップ演出が変わります。
たとえば、「チューリップまつり」や「ネモフィラフェア」、「ホタル観賞」など、時期によって見どころがガラッと変わるんですよ!
だからこそ、事前に公式サイトをチェックして「何が開催中か」を確認しておくのが超重要。
また、雨天時の開催状況や、営業時間の変更などもあるので、直前に再確認するクセをつけておくと失敗がありません。
せっかく行ったのに「やってなかった!」なんて悲しいですからね〜!
まとめ|なばなの里の所要時間を効率的に知って回るコツ
なばなの里を最大限に楽しむには、自分のスケジュールに合った「所要時間の見積もり」がカギになります。
短時間でもイルミネーションに絞れば満足できますし、ゆっくり回るなら半日以上かけても十分楽しめます。
とくに人気の季節やイベント時期は、事前準備と効率的なルート設定が大きな差になりますよ。
この記事で紹介した時間配分やモデルコースを活用して、無理なく、でもしっかりと満喫してくださいね。
なばなの里は、訪れるたびに違う魅力を感じられる素敵な場所です。次回の訪問にもきっと役立ちますよ!
▼参考リンク:
なばなの里 公式サイト
参考
・なばなの里の所要時間は?季節別モデルコースと見どころ徹底ガイド!
・なばなの里は何時から行くべき?混雑回避&イルミを満喫できる時間帯を徹底解説!
・なばなの里チケット完全ガイド!お得な購入方法・料金・使い方まで徹底解説